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全ての人の健康願い、柿茶を製造

生化学研究所代表取締役・井上信幸さん

生化学研究所代表取締役・井上信幸さん

2012/03/04

 無農薬で育てた柿の葉を使用したお茶「柿茶」を製造販売する生化学研究所(坂出市江尻町)。発売から60年以上のロングセラー商品誕生の背景や製造にかける思いについて、井上信幸代表取締役(67)に聞いた。

       ◇

  父が西式健康法の創始者・西勝造先生に出会ったことがきっかけで柿茶作りが始まった。戦後の貧しい食生活の中で、栄養を補うためにビタミンCが豊富な柿の葉からお茶を作っては、という西先生の言葉で全財産をなげうって研究した。

  経営を引き継いだのは24歳の時。私自身、体が弱く、19歳の時にはヘルニアで半身不随となり、医師から「現代医療では治らない」と言われたが、西式健康法と柿茶に取り組んだところ、しびれがなくなった体験がある。健康法も柿茶も自信を持って勧めることができる。やりがいがある仕事だ。

  人材に恵まれ、1972年ごろの健康ブームもあって販売は軌道に乗った。一方、売れ始めると柿の葉が不足する事態となった。そこから葉の栽培を考え、無農薬、肥料は枯れ草ということを絶対条件に徳島の農家と契約。安心安全の葉で計画的に生産できるようになった。

  柿茶はカフェインゼロ。ビタミンCだけでなく、フラボノイドやカテキンなど抗酸化物質も含まれていることが現代分析学で明らかになっている。アンケートでは飲みやすいという結果も出ている。

  昨年、坂出ブランドに選ばれたが、葉は徳島、水は高知の海洋深層水、製造は坂出なので、ぜひ四国ブランドとして広めていきたい。また、柿の木からは葉だけでなく、いろんな商品開発が可能。今は試作段階で、いつの日か皆さんに提供したい。

  健康が一番。NPO法人健康を考えるつどいの活動も通じ、縁のある全ての人に健康に過ごしてもらうことが夢だ。

プロフィル

いのうえ・のぶゆき 1944年坂出市生まれ。法政大卒。NPO法人健康を考えるつどい理事長を務め、健康に関する情報を発信する。

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