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水引の伝統文化や新しい魅力提案

結納センターつちだ副代表・土田裕也さん

結納センターつちだ副代表・土田裕也さん

2012/02/19

 慶事の飾りひもに欠かせないのが水引。結納センターつちだ(観音寺市豊浜町)は伝統工芸品の美を生かし、新しい魅力を吹き込もうと、水引を現代風にアレンジした髪飾りやブーケを展開する。副代表を務める土田裕也さん(33)に水引の可能性にかける思いを聞いた。

  朝早くから夜遅くまで頑張る父の背中を見て育った。だから将来は、父と同じ結納品の仕事をするものと思っていた。

  家業を継ぐ前に組織社会に身を置いて学びたいと考え、大阪の企業に就職。システム関連の業務に携わり、2年目の成績で年間優秀社員の表彰を受けた。入社時の目標を達成して区切りがつき、退社を決めた。

  実家に戻る前の半年間、経営者の重圧に耐える精神力を養うため、東南アジアなどを一人旅した。印象的だったのが、現地の子どもたちに水引細工を贈ると、見たことがないような笑顔を返してくれること。

  この時の体験が水引の魅力を再認識させてくれた。水引には人を笑顔にする力があり、自分が進むと決めた道は、何とすてきな意味がある道なんだと。

  ただ、新規開拓のため四国を回ってみて、結納市場の縮小に危機感を持った。そもそも水引を若い世代が知らない。

  そこで原点に返って、水引を知ってもらうことから始めた。若い女性向けの身近な商品を新たに開発し、まず目に触れる機会を増やそうとした。

  初めてのアイテムは髪飾り。ヘアメークアーティストなどと連携した。その後もブーケなどのウエディングアイテムを開発し、「夢・結・美」のブランドで全国展開している。

  水引の伝統文化や意味合いも伝えたい。制作実演のイベントに参加し、少しずつだが関心が広がっている実感はある。

  水引は、まだいろいろな可能性を持っている。性別、年代を問わず、幅広く多くの人に手に取ってもらえるようなアイテムを提案していきたい。

プロフィル

つちだ・ゆうや 1978年、観音寺市豊浜町生まれ。観音寺一高、関西大卒。小学校から大学の体育会までソフトテニスを続けた。大阪リコー(現リコージャパン)を経て、2005年から家業の「結納センターつちだ」に入る。

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