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法然寺に五重塔建立し香川の魅力発信

公益財団法人松平公益会理事長・佐伯勉さん

公益財団法人松平公益会理事長・佐伯勉さん

2011/02/13

 高松藩の菩提(ぼだい)寺である法然寺(高松市仏生山町)に3月、初代藩主・松平頼重公の悲願であった五重塔が完成する。松平家の財産を受け継ぎ、五重塔建立をはじめ教育や文化分野などへの支援事業を続ける松平公益会。落慶法要を前に、公益会をけん引する佐伯勉理事長に松平家との出会いや五重塔建立に込めた思いを聞いた。

       ◇

  高松市中心街で生まれ育ち、少年時代はおとなしい子だった。松平公益会第14代当主の松平頼武さんとは小学校の同級生。通学路が同じこともあり、よく城を訪れて遊び、コンペイトーなど当時にしてはしゃれたお菓子をもらうのが楽しみだった。

  名古屋の大学で化学工学を学んだ後、プラントエンジニアとして国内外を駆け回った。地元に戻って仕事をしていた2000年、頼武さんから公益会の理事になってほしいとの電話があり、快く受けた。その後、理事長に就任して早10年がたつ。

  法然寺の五重塔建立は頼重公が果たせなかった長年の夢。300年以上の年月を経てようやく実現し、3月26日に落慶法要がある。イベントのキャッチコピーは「ありがとう、頼重公の贈り物」。五重塔が、市民が気軽に訪れられる場所になればうれしいし、これを機会に法然寺や周りの仏生山の町並みもみんなに知ってもらいたい。

  頼重公といえば栗林公園や玉藻公園もあるが、今はあくまでもそれぞれが「点」の存在。五重塔をきっかけに、たくさんの点をつなげて線に、線を重ねて面にと空間の広がりが生まれれば面白い。そうすれば高松やひいては香川の魅力もどんどん増していくはずだ。

プロフィル

さえき・つとむ 1939年、高松市生まれ。名古屋工業大工学部卒業後、三井造船に入社。87年に香川に戻り、讃州製紙で営業や設備関係の仕事に携わる。2002年から松平公益会の理事長を務め、財団運営や助成事業に尽力している。

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