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「まちのかかりつけ」気軽に相談、利用を

「美術館北通り診療所」院長・瀬尾憲正さん

「美術館北通り診療所」院長・瀬尾憲正さん

2010/11/28

 地域に密着した「まちのかかりつけ医」として10月、高松丸亀町商店街(高松市)にオープンした「美術館北通り診療所」。院長の瀬尾憲正さん(62)に開設に至った経緯や地域医療の在り方などについて聞いた。

  医師を目指したのは脳外科医が活躍するテレビドラマがきっかけだった。将来は弁護士になり世の中を正そうという思いが強かったが、人を助けたいという気持ちが高まり、医師の道に進むことを決意した。
  大学教授として定年を迎えるにあたり、何か地域貢献できないかと考えた。丸亀町商店街の再開発に携わる同級生から、「まちに居住者を呼び戻し、活性化を図るには安心して受診できる医療機関の存在が不可欠」と誘われ、郷里での新しい医療スタイルを構築したいと決心した。
  診療所の内装は家庭とホテルの中間をコンセプトに「もてなし」の雰囲気を持ったイメージ。患者さんをリラックスさせるような空間づくりを意識した。診療方針は「無理をしないこと」。痛みを緩和し、患者さんが必要としている治療だけを行うなど、病気と上手に付き合う医療を目指す。
  最先端医療の提供や紹介ができるよう他の病院や介護施設などとネットワークを生かして連携を図っていくことも重要だ。立地を生かして、買い物ついでのワンコイン診療も検討する。
  また新しい取り組みとして「医療ボランティア」スタッフを配置している。患者さんの案内や誘導のほか、時には相談相手として悩みを聞くなど、職員と患者さんの間を取り持つ役割を期待している。
  夢は10年後にこのまちで安心・安全な生活を送り、最適な医療が受けられるか自分自身で確かめること。この診療所が医療を中心としたまちづくりの礎となってうまく機能しているか見届けたい。「まちのかかりつけ医」として誰もが気軽に相談、利用してもらえるような診療所を目指す。

プロフィル

せお・のりまさ 1948年、高松市田町出身。京都大医学部卒業後、神戸や京都の病院での勤務を経て自治医科大教授を務める。2010年10月、美術館北通り診療所の院長に就任。地域医療の新しいモデルとして注目を浴びる。

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