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やり直しのない冠婚葬祭。人をよく観察して心に響くものを伝えたい

ベルモニー平安閣グループ副社長・武智康行さん

ベルモニー平安閣グループ副社長・武智康行さん

2008/07/06

 四国4県で冠婚葬祭業を展開するベルモニー平安閣グループ副社長の武智康行さん。創業者を父に持ち、幼少期から仕事の現場を訪れていたという武智さんの入社に至る経緯や、多様化するブライダル業界の変化について話を聞いた。

       ◇

 父親は休みなく働いており、小さいころは結婚式など現場について行った。華やかな世界と思いきや、連れて行かれたのは施設の裏側、舞台裏ばかりだった。そこで調理人やサービススタッフが、一生懸命働いている姿を見た。父は、華やかな世界を支えるのは縁の下の力持ちである名脇役がいることを知ってほしかったのだと思う。

  東京の大学に進学し、就職活動では、家業を継ぐことに迷っていた。それでも「会社に入りたい」と父に打診したら「入れないよ」と拒まれた。驚いたが、今思えば生半可な気持ちを見透かされていたのだろう。

  唯一内定をもらった企業では営業の仕事を一生懸命取り組んだ。その結果、成績も上々。1年経ち、あらためて入社を打診したら認めてくれた。

  入社後は、葬斎場や結婚式場、宴会部門とすべて現場での勉強だった。やり直しのない冠婚葬祭は1点でもかけてはいけない。100−1は99ではなく、0の世界。これは常に意識して仕事に取り組んでいる。そして「半歩先を読むこと」を心掛ける。一歩ではなく半歩。半歩先という距離感がお客さまに安心を生むと考えている。

  近年の傾向としては、人の欲求は物質(施設)から感性(感動)へ移っている。お客さまが式場を選ぶポイントは、感動があるか、大勢の人と味わえるかどうかだ。感動の仕方は笑ったり泣いたり人それぞれなので、人をよく観察して心に響くものを伝えたいと常々思っている。

プロフィル

たけち・やすゆき 1965年生まれ。高松市内の中学、高校を卒業後、東京の大学に進学。ベルモニー平安閣グループでは31歳で役員、32歳で取締役支配人に就任。好きな言葉は「思う、動く、かなう」。現在、43歳で妻と高1、小6の息子の4人家族。高松市出身。

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