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2014秋季四国地区高校野球県大会 これまでの試合結果

【評】観音寺中央コールド 香川中央、先発乱調が誤算

 ▽準々決勝(第2試合)
 
香川中央
観音寺中央 2× 10
(五回コールド)

▽二塁打 門岡、宇山▽犠打 香0観4(大喜多、藤井、三好、橋本)▽盗塁 香0観
0▽失策 香1(大川)観1(図子)▽暴投 大川2▽捕逸 居石
▽審判(球)景政(塁)小野、竹田政、前田
▽試合時間 1時間25分

 【評】観音寺中央が投打に香川中央を圧倒し、コールド勝ちした。右腕藤井は5回を1安打投球。テンポ良く相手打線を打たせて取り、三塁を踏ませなかった。

 打線は初回に2四球と野選で得た無死満塁から押し出し四球で先制するなど3得点。二回も先頭の四球を足場に上位の3長短打で2点を挙げ、その後も着実に加点した。

 香川中央は先発右腕が初回に3四球を与えるなど投手陣の制球が定まらず、野手の判断ミスも失点につながった。

冷静さを失った
 香川中央・山口安亮監督の話
 投手陣のストライクが入らなかった。守備も浮ついて、冷静にできなかった。相手に好きなようにやられた。力不足。投手を中心に立て直していきたい。

復活右腕、三塁踏ませず
 観音寺中央は香川中央を全く寄せ付けずに五回コールドで圧勝した。3年ぶりの4強進出を果たし、土井監督は「力はないけど、打者も守りも練習してきたことをしっかりできている」と大きくうなずいた。

 今大会で戦列復帰したエース藤井がわずか1安打の安定した投球で快勝を演出した。右腕は右足のかかとの病気で5月末に手術し、本格的に練習に復帰したのは夏の大会後から。この日は「直球が走っていなかったので打たせていこうと思った」との言葉通り、奪った三振はわずか1。バックを信じて凡打の山を築いた。

  三塁を踏ませぬ快投にも「序盤は体が前に突っ込んで、フォームが安定しなかった。まだまだ」と納得はしていない。次は四国大会の出場権が懸かる大一番の準決勝。指揮官が潜在能力を高く評価する背番号1は「どこが相手でも一戦必勝で自分の投球を貫くだけ。力のある球を投げ込んで抑えたい」と言葉に闘志を込めた。

【観音寺中央―香川中央】香川中央打線を5回1安打に抑えた観音寺中央のエース藤井=レクザムスタジアム

【観音寺中央―香川中央】香川中央打線を5回1安打に抑えた観音寺中央のエース藤井=レクザムスタジアム

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