来春のセンバツ大会出場の重要な選考資料となる秋季四国地区高校野球県大会は23日、高松市生島町のオリーブスタジアムを主会場に開幕する。39校が10月14日までの延べ8日間、熱戦を展開。上位3校が四国大会(10月28、29日、11月3、4日・同スタジアム)に進出する。今年も昨大会に続いてノーシードで実施。丸亀城西や高松一、尽誠、高松商などが投打に定評があるほか、今夏の全国選手権で1勝を挙げた香川西、速球派エースを擁する高松北などが有力校に挙げられている。組み合わせも決まり、調整に汗を流す各校を紹介する。
高松高専 エース軸にまとまる
夏8強の主力が全員抜け、一からのスタートとなったが、右腕東条を軸にまとまってきた。吉沢監督は「泥臭い野球で粘り強く戦いたい」と一戦一戦に全力で挑む姿勢を強調する。
主戦東条は最速135キロの直球と切れのいい変化球を制球良く投げる。控えも右横手の田尾、右上手の山地が調子を上げてきた。
打線に破壊力はないが、全員がミート打撃を心掛ける。犠打、エンドランなどの練習に時間を費やし、ひとつ先の塁を狙う意識を高めた。守備は遊撃香西、二塁馬場、中堅藤井のセンターラインが安定している。
【10勝12敗】