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2005全国選手権・県大会 関連記事

熱闘あす開幕 真剣に開会式リハーサル 高校野球香川大会

最終更新時間 2005/07/12

 第87回全国高校野球選手権香川大会(13日から15日間)の開幕を前に11日、熱戦の舞台となる高松市生島町のオリーブスタジアムで開会式リハーサルが行われた。心配された雨もなく、運営、進行の主体となる高校生たちは、本番に備えて真剣な表情で行進練習などに打ち込んだ。

 リハーサルにはプラカード担当の各校マネジャーや女子生徒、県高野連の役員ら約120人が参加。生徒らは県高野連の役員からプラカードの持ち方や歩くときの姿勢などについて指導を受けた後、先導役の白藤僚太朗君(高松工)を先頭に実際にグラウンドを2度行進。歩くスピードやひざの上げ方など細かなところまで入念にチェックした。

 総合司会の鎌田早津紀さん(高松一)や学校紹介を担当する3人の女子マネジャーも、はじめは硬さもあったが、繰り返し練習を重ねた成果もあって澄んだ声をグラウンドに響かせた。

成長の証見せたい
 ○…入場行進の先導役を務めるのは白藤僚太朗君(高松工3年)。3人の候補者の中から抽選で射止めた。この日が初めての練習とあって「緊張する」と話しながらも、コース、サインの確認など精力的にこなした。

 野球は中学から始め、高松工では庵治の自宅から自転車で通学しながら続けていたが、2年の終わりに腰を故障。「チームのみんなに迷惑をかけたくない」と選手を断念。「代わりにみんなの役に立てるようなことがしたい」と、マネジャーを志望し、チームを陰で支えてきた。

 「ナインと同じグラウンドに立てるのはうれしい」と白藤君。「本番では親も見に来るので、立派に行進して成長したところをみせたい」と笑顔を見せた。

早くも激しい火花
 ○…入場行進の学校紹介アナウンスは、山下真依さん(三本松)中川むつみさん(坂出)興津真衣さん(高松一)の3年生マネジャーが務める。

 全員が自ら立候補し、大役を射止めただけに気合は十分。ただ、この日、各校の紹介文を受け取ったばかり。いざ行進に合わせてアナウンスをしたときは、3人とも「緊張して詰まるばかり」と苦笑いし、「選手が気持ちよく行進できるよう一生懸命練習したい」と力を込めた。

 また、チームの状態について中川さんは「初戦は強豪の香川中央。みんなやる気満々」と話し、興津さんは「目標は昨年(準優勝)以上」ときっぱり。今春、センバツ大会を経験した山下さんも負けじと「もう一度、みんなで甲子園に行きたい」と激しく火花を散らせていた。

開会式リハーサルで入場行進の練習に励む生徒ら=オリーブスタジアム

開会式リハーサルで入場行進の練習に励む生徒ら=オリーブスタジアム

白藤僚太朗君

白藤僚太朗君

緊張した表情で学校紹介アナウンスの練習に励む3人のマネジャー。左から中川さん(坂出)山下さん(三本松)興津さん(高松一)

緊張した表情で学校紹介アナウンスの練習に励む3人のマネジャー。左から中川さん(坂出)山下さん(三本松)興津さん(高松一)

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