来春のセンバツ出場の重要な選考資料となる秋季四国地区高校野球県大会は17日、高松市生島町のオリーブスタジアムを主会場に開幕する。出場は40校。10月8日までの延べ8日間で覇を争い、上位3校が四国大会(10月22、23、29、30日・愛媛)出場権をつかむ。31年ぶりのノーシードとなった今大会は、丸亀城西や尽誠、香川中央などが有力視されるが、優勝争いは混とん。最後まで目の離せない展開になりそう。今春の高松、三本松のセンバツダブル出場に続き、県勢2年連続のセンバツ切符獲得に向け、練習に汗を流す各校を紹介する。
坂出工 上下位ともに鋭い振り
部員11人と戦力が整っていないのが現状だが、打線は上、下位ともにコンパクトで鋭い振りをみせる攻撃型のチームとなった。大会までに不安の残る守備力強化を図り、上位進出を狙う。
主戦伊藤は、左腕特有の変化球で打たせてとるタイプ。球速こそないが夏の大会以降、波が少なくなり、マウンドさばきなどの投球術も上達した。直球とスライダーのコンビネーションで打ち取る藤本が控える。
攻撃ではミートが上手い藤本、左右に打ち分け小技の光る田中が出塁、パンチ力のある山西、竹内、嶋ら主軸で得点に結びつける。
【3勝5敗】