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TOP >> 特集 >> 高校野球特集 >> 2004春季四国地区高校野球大会−8校の戦力

 春季四国地区高校野球大会は5月1日から4日間、高松市生島町のオリーブスタジアムに、各県代表2校の計8校が出場して行われる。出場校は県1位の尽誠、2位の観音寺中央をはじめ、愛媛がセンバツ優勝の済美(1位)と松山東(2位)、高知がセンバツ4強の明徳義塾(1位)と高知商(2位)、徳島が鳴門工(1位)と鳴門一(2位)。甲子園組3校を含む強豪が顔をそろえるだけに、各校とも現戦力を試し、夏へのステップにつなげようと四国制覇に燃える。30日の組み合わせ抽選会を前に8校の戦力を紹介する。

8校の横顔

 

尽誠(香川1位) 済美(愛媛1位) 鳴門工(徳島1位) 明徳義塾(高知1位)
観音寺中央(香川2位) 松山東(愛媛2位) 鳴門一(徳島2位) 高知商(高知2位)

尽誠(香川1位)好調維持する中軸 投手陣安定も守り課題

県予選で好調打線を引っ張った。左から森、宝珠山、三谷
県予選で好調打線を引っ張った。左から森、宝珠山、三谷

 準々決勝で、昨夏の甲子園メンバーを残す香川西を延長再試合の末に破るなど、ここ一番で粘りと集中力を発揮し、2年ぶり13度目の出場を決めた。

 投手陣は2年の池田、昨秋のエース乃村、昨夏の主戦松田の3枚右腕を擁する。5試合で先発した池田は19回を投げて防御率3・32。本来の制球力を欠いたが、大会を通じて成長したのが好材料。松田は香川西戦などの接戦で継投し、抜群のマウンド度胸をみせた。乃村は14回を投げて無失点と安定している。

 チーム打率は3割5分5厘。上下位むらなく、コンパクトな振りで好機をつくる。なかでも全6試合で打順が固定していた1番竹藤と4番宝珠山は頼もしい。竹藤は打率4割超、選球眼もいい。宝珠山は打率5割2分3厘、13打点。広角に打てる上、2本塁打と長打力もあり、場面に応じた打撃ができる。

 課題は5失策した内野の守備。故障者が相次いだことが要因だが、今大会に向けてきっちり修正してきた。外野は俊足、強肩がそろう。椎江監督は「自分たちの力を試すいい機会。期待と不安があるが、守り勝つ野球で挑みたい」と意欲をみせる。

尽誠メンバー(◎は主将)
位置 名   前 学年 投打 身長 体重 出身中
池田 祐太 右右 168 72 和歌山
宝珠山 優 右右 176 71 大阪
坂下 洋二 左左 184 72 大阪
浦田 雄史 右右 174 70 大阪
竹藤  竜 右右 161 64 大阪
村上 明信 右右 174 71 大阪
三谷 武史 右左 178 68 奈良
◎中 森  貴寛 右左 168 70 兵庫
大西 正剛 右右 173 68 玉藻
松田 茂雄 右右 180 71 大阪
乃村 幸輝 右右 180 85 付属坂出
増野 勇希 右右 177 71 古高松
森田 暁帆 右右 167 67 大阪
中塚  剛 右左 167 64 大阪
福井  亨 右右 175 76 紫雲
逢坂 啓司 右右 173 61 綾歌
石原 勝希 右右 173 67 大阪
松浦 幸広 右両 177 67 大阪
森内 佑樹 右左 174 72 綾南
永田 晃司 右右 166 64 大阪
▽監督 椎江  博
▽部長 福井  聡
▽スコアラー 山下 卓二
予想オーダー
(5) 竹 藤
(8)
(7) 三 谷
(2) 宝珠山
(9) 大 西
(3) 坂 下
(6) 村 上
(4) 浦 田
(1) 池 田
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