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土佐(高知県3位)守りを重視の布陣 投手陣は制球に課題
5試合で2失策の堅い守りで、センバツ出場を果たした1992年以来の県代表を勝ち取った。
高多監督が「守備重視のオーダー」と話す布陣が期待に応えている。内野にゴロの捕球ミスや悪送球はなく、遊撃谷本を中心に堅実にさばいた。外野の要の池上は判断力が良く、長打性の当たりもしっかり止め、ピンチを救っている。
課題は投手陣。背番号1の高見、もう1人のエース政岡の県予選の出来はいまひとつ。ともに制球力に難があり、大会終盤は甘い球が目立った。準決勝、3位決定戦とも打ち込まれ、チームが狙ったロースコアゲームにはならなかった。勝ち上がるには、左腕戸田も含めたマウンドの踏ん張りが必要になる。
打線は全体に小粒。しかし、体を開かないコンパクトなスイングに徹している。準決勝の明徳義塾戦では右方向を狙って11安打。小柄だが、長打力のある4番山本も3点本塁打を放つなど勝負強い。馬力のある5番高見に当たりが出てきたのも心強い。
12年前は今回と同じ地元開催で優勝を果たした。粘り強い守りで、終盤までもつれる接戦に持ち込み、再現を狙っている。
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