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TOP >> 特集 >> 高校野球特集 >> 2004秋季四国地区高校野球大会−12校の横顔

 来春のセンバツ大会出場につながる秋季四国地区高校野球大会は30日から延べ4日間、高知春野球場ほかに4県の代表各3校が出場してトーナメント戦を行う。出場校は県1位の高松商、2位の高松、3位の三本松をはじめ、徳島が1位小松島、2位鳴門工、3位生光学園、高知が1位明徳義塾、2位高知商、3位土佐、愛媛県が1位西条、2位新田、3位済美の計12校。いずれも激戦の県予選を勝ち上がった実力校ばかりとあって、好勝負が期待できる。大会は30日に1回戦4試合、31日に準々決勝を春野球場と高知市営球場で実施。1週あけた11月6日から会場を春野球場に一本化して準決勝、最終日の7日正午から決勝を行う。注目の組み合わせ抽選会(26日午後2時・高知市内)を前に、最終調整に励む各校の戦力を紹介する。

12校の横顔

 

高松商(香川県1位)

高松(香川県2位) 三本松(香川県3位)
西条(愛媛県1位) 新田(愛媛県2位)

済美(愛媛県3位)

小松島(徳島県1位) 鳴門工(徳島県2位) 生光学園(徳島県3位)
明徳義塾(高知県1位) 高知商(高知県2位) 土佐(高知県3位)

高松商(香川県1位)硬軟自在の攻め 一戦必勝で上位狙う

高松商クリーンアップ。左から南側、藤島、中原
高松商クリーンアップ。左から南側、藤島、中原

 硬軟自在の攻撃とスキのない守りで3年ぶりに県大会を制し、2年連続28度目の出場を決めた。3位代表だった昨年は初戦敗退、悔しさをバネに一戦必勝で上位を狙う。

 4割台が6人を数えるムラのない打線は、県大会5試合で62安打を放ち、チーム打率は3割9分7厘。長打も16本。本塁打はないが、全員が低く強い当たりを心掛ける。

 リズムを生むのは上迫翔、上迫雄の双子の1、2番コンビ。ともに出塁率は高く、俊足を生かして投手を含めた相手守備の集中力を削ぐ。そこに打率4割超の南側、中原、打撃が上向いてきた藤島の中軸が畳み掛けるのがパターン。下位も勝負強い。加えて、犠打はスタメン全員が記録し計24個、盗塁も14個と小技もさえる。

 エース高尾は5試合38回を投げて防御率2・37。直球にカーブ、チェンジアップを織り交ぜ、打たせて取る。与四死球7と制球も抜群。緊迫した展開でも平常心を保ち、丁寧な投球を貫く。控えは右腕橋谷、左腕松永の1年生。守備は2失策と堅実。重圧がかかった場面でもほころびは見せず、エースをしっかり支えた。

 

高松商メンバー(◎は主将)
位置 名   前 学年 投打 身長 体重 出身中
高尾 健太 (2) 右右 173 76 古高松
小林  晃 (2) 右右 173 70 綾南
芝野 洋幸 (2) 右右 180 69 一宮
南側 大輝 (1) 右左 169 66 国分寺
上迫 翔太 (2) 右左 168 58 協和
中原 俊介 (2) 右右 170 66 国分寺
上迫 雄太 (2) 右左 168 59 協和
藤島  傑 (2) 右右 171 68 志度
右◎ 植松 良介 (2) 右右 172 64 国分寺
橋谷  翼 (1) 右右 170 70 玉藻
山地雄一郎 (2) 右右 174 68 玉藻
堀尾 行朗 (2) 右左 174 71 津田
吉田 裕樹 (2) 右左 164 57 屋島
弓山 恭平 (2) 右右 175 60 古高松
山田 雄也 (2) 右左 168 59 天王
佐々木拓真 (2) 右右 168 63 牟礼
牧野 直矢 (2) 右右 175 74 綾上
坂東 良亮 (2) 右右 168 70 紫雲
山西 雄大 (1) 左左 174 70 坂出東部
松永 昂大 (1) 左左 169 58 志度
▽監督 後藤 慎也
▽部長 犬伏 英人
▽スコアラー 熊野 亜弥、児島美和子
予想オーダー
(5)上迫翔
(7)上迫雄
(4)南 側
(8)藤 島
(6)中 原
(3)芝 野
(2)小 林
(1)高 尾
(9)植 松
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