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高松商(香川県1位)硬軟自在の攻め 一戦必勝で上位狙う
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| 高松商クリーンアップ。左から南側、藤島、中原 |
硬軟自在の攻撃とスキのない守りで3年ぶりに県大会を制し、2年連続28度目の出場を決めた。3位代表だった昨年は初戦敗退、悔しさをバネに一戦必勝で上位を狙う。
4割台が6人を数えるムラのない打線は、県大会5試合で62安打を放ち、チーム打率は3割9分7厘。長打も16本。本塁打はないが、全員が低く強い当たりを心掛ける。
リズムを生むのは上迫翔、上迫雄の双子の1、2番コンビ。ともに出塁率は高く、俊足を生かして投手を含めた相手守備の集中力を削ぐ。そこに打率4割超の南側、中原、打撃が上向いてきた藤島の中軸が畳み掛けるのがパターン。下位も勝負強い。加えて、犠打はスタメン全員が記録し計24個、盗塁も14個と小技もさえる。
エース高尾は5試合38回を投げて防御率2・37。直球にカーブ、チェンジアップを織り交ぜ、打たせて取る。与四死球7と制球も抜群。緊迫した展開でも平常心を保ち、丁寧な投球を貫く。控えは右腕橋谷、左腕松永の1年生。守備は2失策と堅実。重圧がかかった場面でもほころびは見せず、エースをしっかり支えた。
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