|
西条(愛媛県1位)攻守に好バランス 主戦、済美に投げ勝つ
 |
| 西条の主戦戸田 |
県大会はノーシードからのスタートだったが、投打にバランスのとれた布陣で、16年ぶりに優勝を決めた。四国大会でも上位進出の可能性は十分、1989年以来の選抜大会出場が期待される。
実力と経験を備えた投手陣の出来が、勝敗のカギを握る。地区予選2試合と県大会4試合を合わせたチーム防御率は2・60と安定している。
エース戸田は、右上手から威力のある直球を投げ込み、33回1/3を投げて防御率は3・24。準決勝で顔を合わせた済美戦で投げ勝ったことが自信になっている。控えの津島は右横手からきれのあるボールを投げ、18回2/3で自責点はわずかに3。このほか宮崎もおり、駒は豊富だ。
6試合のチーム打率は3割1分7厘。上、下位のむらのなさが売り物。1番野村はセンスがあり、打率は4割以上、盗塁も7個を数える。主軸3人は勝負強く、なかでも9打点を記録した3番三谷が目を引く。1年生だが振りの鋭い川中は7番で存在感を発揮する。
秋の公式戦6試合で失策は5。穴はなく、内外野の連係も不安はない。
|