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高知商(高知県2位)主戦が投打の中心 ミス逃さぬ攻撃健在
ノーシードで臨んだ県予選だが、相手ミスを見逃さない攻めは健在。2位で2年連続の県代表をつかんだ。
目立った強打者はおらず、守りから試合を組み立てる。夏の県大会でも主戦だったエース池沢が鍵を握る。制球力、球威とも不安は残ったが、粘り強く県予選を乗り切った。ベストの状態なら130キロ半ばの直球で押せるが、まだ下半身を生かした投球はよみがえっていない。控えの1年中平はカーブに切れがあり、短い回なら抑える力はある。
守りは1回戦で3失策を記録したが、大会終盤にはまとまってきた。ただ、先発に1年生4人が入る「若さ」は不安。特に内野は二塁の藤田拓以外はすべて1年。中継など連携プレーに、まだもたつきがある。
打撃も4番池沢が軸。シャープな振りで打球は鋭い。調子に波があるが、5番の1年中岡は県予選最多の3本塁打を放った。3番中村、8番溝渕、9番前田ら上位下位とも調子は上向いている。
個々に力のある選手がそろった昨年に比べると総合力は見劣りするが、西原監督は「まとまりは上」。主将藤田拓を中心に1987年以来久しい優勝を狙う。
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