|
三本松(香川県1位)層の厚い投手陣 「悲願の1勝」に全精力
 |
| 三本松2連覇の原動力、エース水田 |
県大会2連覇。ノーシードながら堅実な戦いぶりで勝ち上がった。秋の四国大会は9度目の挑戦だが、いまだ勝ち星なし。初のセンバツ切符獲得はもちろん、「秋の四国大会1勝」に全精力を注ぐ。
エース水田を軸とした守備型のチーム。水田は5試合、32回を投げて防御率0・56。右横手から伸びのある直球、切れ味鋭いスライダーを両コーナーへ巧みに配し、要所を締める。準決勝の高松商戦では8安打されながらも1失点。投手としての勝負勘に優れ、走者を背負って真価を発揮する。1年生左腕の宮崎、保田も大会で安定感ある投球を披露。層は厚い。
守備は県大会6試合で4失策。センターラインを中心に捕球、送球とも大きな穴はなく、打たせて取る水田をバックアップする。
チーム打率は3割1分5厘。6試合で25犠打と、一死からでも得点圏へ確実に走者を進める抜け目ない攻撃をみせ、県大会では3試合で2けた得点を記録した。上位打線が固まらず、一気に畳みかける破壊力こそないが、常に中堅から逆方向を徹底。8番岸上が5割2分9厘、10打点とチーム二冠王。小技足技を絡め、どこからでも得点できる。
|