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TOP >> 特集 >> 高校野球特集 >> 2002秋季四国地区高校野球大会−12校の横顔

 来春のセンバツ大会につながる秋季四国地区高校野球大会は11月2日から延べ5日間、高松市生島町のオリーブスタジアムほかに4県の代表各3校、計12校が出場してトーナメント戦を行う。出場するのは県1位代表の三本松、同2位の丸亀城西、同3位で3連覇のかかる尽誠をはじめ、愛媛1位丹原、同2位今治東、同3位今治西、徳島1位徳島商、同2位鳴門工、同3位生光学園、高知1位明徳義塾、同2位高知、同3位高知東。甲子園はもちろん、優勝校に与えられる明治神宮大会(11月15―18日・神宮)の出場権をめぐって激しい攻防を繰り広げそうだ。大会は11月2日に1回戦4試合。同7、8日に準々決勝、同9日に準決勝を行い、決勝は同10日午後零時からオリーブスタジアムである。組み合わせ抽選は11月1日(高松市内ホテル)。大会を前に出場12校の戦力を紹介する。

12校の横顔

 

三本松(香川県1位)
徳島商(徳島県1位)
明徳義塾(高知県1位)
丹原(愛媛県1位)

丸亀城西(香川県2位)
鳴門工(徳島県2位)
高知(高知県2位)
今治東(愛媛県2位)
尽誠(香川県3位)
生光学園(徳島県3位)
高知東(高知県3位)
今治西(愛媛県3位)

三本松(香川県1位)投打にスキなし 優勝で初のセンバツを

田中成明監督 2年ぶり8度目の出場を18年ぶりの優勝で勝ち取った。右腕根ケ山を中心とした投手陣、1番から9番まで抜け目のない打線。投打ががっちりとかみ合い、危なげなく勝ち進んだ。

 エース根ケ山は、5試合34回2/3を投げて、防御率1・82。130キロ台後半の直球を主体に、ブレーキのかかったカーブを効果的に織り交ぜる。不安だった制球も大会終盤には安定した。救援に立つ1年生水田もマウンド度胸満点。右横手から切れのある球を投げ込む。

 打線は1試合平均7・2得点。どこからでも得点できるのが強み。なかでも1番橋本が好調で、打率は6割4分3厘。出塁率は7割を超える。4番渡田をはじめ、当たりの出始めた中軸とうまくかみ合えば県大会以上の破壊力を発揮するだろう。下位打線も7番松井が、19打席で10四死球を選ぶなど、しぶとい。

 課題の守備は、まだ粗さは否めないが、準決勝、決勝を無失策で乗り切り、自信を深めている。

 夏の甲子園は2度出場しているが、センバツへの出場経験はまだない。「四国大会優勝が目標」と、就任まだ2カ月の田中監督も意気込んでいる。

三本松メンバー(◎は主将)
位置 名   前 学年 投打 身長 体重 出身中
根ケ山典寿 右右 178 72 引   田
捕◎ 植村 浩司 右右 173 78 天   王
渡田 一真 右左 182 79 長   尾
谷  洋司 右左 165 55 志 度 東
保田 正彦 右右 168 61 長   尾
松井 浩隆 右右 165 59 大   川
松尾 貴人 右左 172 65 津   田
池田 達哉 右右 172 67 引   田
山下 翔平 右右 170 66 津   田
金森  聡 右左 163 56 大 川 一
水田  憲 右右 165 55 大   川
寒川 恵史 右右 166 57 長   尾
原  朋希 右右 171 65 大   川
橋本 伸雄 右右 170 61 大   川
藤沢  誠 右右 172 62 龍   雲
中村 泰也 右左 171 60 牟   礼
岸上 賢治 左左 164 58 引   田
田中 祐司 右右 175 62 白   鳥
藤畠 良平 右右 165 60 長   尾
吉鷹 将起 右右 164 59 大   川
▽部長 多田  慎
▽監督 田中 成明
▽スコアラー 佐々木尚美
予想オーダー
(7) 橋 本
(8) 池 田
(4)
(3) 渡 田
(2) 植 村
(1) 根ケ山
(6) 松 井
(5) 保 田
(9) 山 下
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