来春の選抜大会につながる秋季四国地区高校野球県大会は28日、高松市生島町のオリーブスタジアムを主会場に開幕する。出場校は、例年と同じ38校。10月20日までの延べ9日間、土曜、日曜、祝日を利用した飛び石日程で行われる。今年から四国大会(11月2日から同スタジアムほか)の県代表枠が2校から3校に拡大。県大会の3位まで甲子園出場の可能性が広がることになり、例年以上に白熱した戦いが期待できる。12日のシード選考会、17日の組み合わせ抽選会を前に、課題の解消に努める各校の陣容を紹介する。
高松東 防御力安定し打線も好調
夏の経験者が6人。練習試合を豊富にこなし、例年より仕上がりは早い。初戦突破を目標に置き、ナインは延長サヨナラ負けを喫した夏の雪辱に燃えている。
安定したのは防御力。昨秋からマウンドを踏む右横手の川西は、ナチュラルシュートを武器に、内角を思い切って突けるようになった。球に切れのある岩佐、制球のいい松家の控え陣も充実した。バックは峠、寺村の二遊間を中心に堅い。打線は当たっている。練習試合の平均得点は7・5点。長打力のある西川、三木、榑谷を軸に、一気に畳みかける集中力がある。
【13勝1分け10敗】