瀬戸内国際芸術祭実行委員会(会長・浜田知事)は19日、来年4月に開幕する第4回芸術祭の一般公募に対し、国内外から619組(前年693組)、756点(同797点)の応募があったと発表した。そのうち、海外からの応募は191組234点で過去最多となり、応募点数全体に占める割合は31・0%と初めて3割を超えた。

 日本を除き39の国と地域から応募があり、前回の31を上回った。台湾からの応募者が約4倍に増加したほか、これまで実績のなかったシンガポールなどの東南アジア、メキシコ、チリなど中南米各国からも初めて応募があった。事務局は「海外からの来場者数が増え、作家側からも注目が高まったのでは」としている。

 国内は39都道府県から428組(前年522組)、522点(同593点)の応募があり、組数、点数ともに減少した。

 募集は1月16~31日に実施。応募の中から、参加作品を5~20点程度採用する。参加作品は3月下旬以降、順次発表する。

 瀬戸内国際芸術祭2019は来年4月26日~11月4日に春・夏・秋の3期に分けて計107日間開催。香川、岡山両県の12の島と高松、宇野港周辺が会場になる。