国内外で活躍する現代サーカスのパフォーマーが指導するジャグリング体験のワークショップが21日、坂出市京町の市中央公民館多目的ホールであった。市内外の親子連れ約20人が参加し、ボールを受け渡す動きなどを思い思いに表現するおもしろさに触れた。

 開催中の「瀬戸内国際芸術祭2016」夏会期のプログラムの一環。ジャグラーの目黒陽介さんが講師を務め、目黒さんと「うつしおみ」というユニットを組むエアリアルアーティストの長谷川愛実さん=三豊市出身=も指導に当たった。

 参加者はゴム製のボールを持って、タイミング良く放り投げたり、好きな格好で相手に渡したりと創造力豊かな身体表現に挑戦。チーム・パフォーマンスにも取り組んだ。

 この後、JR坂出駅北口市民広場で目黒さんらが演技を披露。長谷川さんが高さ約10メートルからつるした布を使い、華麗に舞う姿などに観客は拍手を送った。ワークショップの参加者も練習の成果を発表し、2人のショーに花を添えた。

 参加した川津小3年の大沢仁君(9)は「ワークショップは楽しかったし、本番でもうまくできた」と笑顔で話していた。