瀬戸芸秋会期(10月8日~11月6日)の会場の一つとなる香川県丸亀市本島の本島パークセンターには18日、ひと足早く案内所がオープンした。島内に展示される作品やイベントを紹介し、来島者に瀬戸芸情報を分かりやすく発信する。

 案内所では会場説明のほか、前回瀬戸芸の様子、島内の文化財などを写真付きで紹介。ワークショップで制作した本島小・中学生の作品も展示している。秋会期には隣接する施設に物産コーナーを設ける予定。

 この日、オープニングセレモニーがあり、実行委メンバーや島民ら約50人が出席。実行委の香川信久会長が「島とアーティストが精魂込めた作品をゆったり堪能できるような拠点になれば」とあいさつした後、テープカットで祝った。

 来客第1号は長崎市から訪れた井村元(はじめ)さん(28)と大平ゆめさん(27)。共に美術館巡りが趣味で、夏会期の会場に行く前に立ち寄ったという。8割ほど出来上がっている真壁陸二さんの作品「咸臨の家」などを鑑賞し、「可能なら完成した作品も見てみたい」と話していた。