18日から夏会期が始まる「瀬戸内国際芸術祭2016」を前に、百十四銀行は16日、会場の島々への起点となる香川県高松市サンポートの高松港と岡山県の宇野港で清掃活動を行った。参加した行員やその家族が丁寧にごみを拾い集め、間近に迫った祭典に備えた。

 港湾をきれいにして県外や海外からも鑑賞に訪れる観光客を迎え入れようと、春会期に続いて実施。両港で計約100人が参加した。

 高松港では、軍手をはめた約70人がフェリー乗り場やサンポート高松アート広場の周辺で、たばこの吸い殻や空き缶などを一つ一つ袋に拾い集めた。出下宏弥さん(24)は「今回の清掃活動をきっかけにして、芸術祭に来場した多くの人に気持ちよく楽しんでもらえたら」と話していた。

 同行は夏会期中の毎週土曜日、直島や男木島などで会場案内などのボランティアにも取り組む。