香川県坂出市沙弥島の県立東山魁夷せとうち美術館で開催している春の特別展「時空を超えた画家 堂本印象」(同館主催、四国新聞社など共催)の来場者が16日、1万人を突破し、節目の来場者に記念品が贈られた。

 1万人目の来場者になったのは三豊市高瀬町の公務員小野有子さん(26)。額に入った堂本の作品「木華開耶媛」の絵はがきなどが贈られ、篠永恭一館長から受け取った小野さんは「瀬戸芸で立ち寄った。驚きました」と笑顔で話した。

 特別展は3月19日に開幕。日本画の抽象表現に挑んだ堂本の業績にスポットを当て、「蒐猟」「風神」など22点を紹介している。

 「瀬戸内国際芸術祭2016」の連携事業で、会期は5月29日まで。「国際博物館の日」にちなみ、同月18日は無料開放する。月曜休館。入場料は一般610円、高校生以下と65歳以上は無料。問い合わせは同館〈0877(44)1333〉。