瀬戸内国際芸術祭が開幕した20日、会場となった島々には観光客が多数訪れ、女木島で高松行きの最終便に約120人の積み残しが発生した。同芸術祭実行委はフェリーの臨時便を出して対応し、同日午後6時20分ごろに全員が高松に到着した。目立ったトラブルはなかったという。

 同実行委によると、この日は午前中から男木島、女木島へ向かう観光客が大勢いたため、同日午後2時すぎに臨時便の運航を決定。島内の案内所で観光客らに知らせた。臨時便は最終便出発後の午後6時に女木島を出た。

 同実行委はフェリーの混雑が予想される際に、芸術祭のホームページで通知。21日以降も混雑が予想され、「情報を早めに確認し、ゆとりを持って会場を巡ってほしい」と呼び掛けている。