香川県と高松市は15日、高松市浜ノ町のJR高松駅内に、外国人客に対応可能な観光案内所「香川・高松ツーリストインフォメーション」をオープンした。英語、中国語、韓国語が話せるスタッフを配置。高松市や県内と周辺府県の観光案内も行い、快適な旅を楽しんでもらう。

 香川を訪れる外国人観光客は年々増加。20日開幕の瀬戸内国際芸術祭2016や、4月のG7情報通信相会合など多くの外国人の来県が見込まれることから設置した。案内所は日本政府観光局(JNTO)の認定制度で最高ランクの「カテゴリー3」を目指している。

 JR四国によると、同駅の昨年度の乗降客数は、同社管内で最大の1日平均約2万5千人だった。外国人客も増えているという。

 この日はオープニングセレモニーがあり、浜田恵造香川県知事は「香川に来て良かった、また訪れたいと思ってもらえるよう、おもてなしを尽くしたい」とあいさつした。

 早速、案内所を利用したドイツ人観光客は「温かい対応で分かりやすかった。日本語は少ししか分からないので助かる」と話した。

 営業時間は午前9時~午後8時。