瀬戸内国際芸術祭2016の会場となる香川県坂出市沙弥島で13日、大勢の市民らがクリーン作戦を行った。参加者は周辺一帯に散らばった漂着物などのごみを拾い集め、間近に迫った祭典本番に備えた。

 行政と市民が一丸となって瀬戸芸を盛り上げ、来場者に快適な空間で作品を楽しんでもらおうと、瀬戸芸市実行委が前回に続いて実施。実行委を構成する33団体の約400人が集まった。

 参加者は県立東山魁夷せとうち美術館前に集合後、ごみ袋二つを手に清掃を開始。ペットボトルや発泡スチロール、たばこの吸い殻などを火ばしや手で一つ一つ丁寧に回収した。海に捨てられた自転車や壊れたベンチなども撤去した。

 付属坂出小1年の横井楓人君(7)は「ごみは思ったよりたくさんあった。少しでもきれいにしたい」と話した。