3月20日開幕の「瀬戸内国際芸術祭2016」実行委は、会期中に会場の島々を巡るフェリー8航路で使用できる「乗り放題3日間乗船券」の前売り券を販売している。乗船窓口などの混雑緩和を図り、来場者に多くの島々を訪れてもらおうと、船会社7社が発行した。前回芸術祭は2泊3日で巡る来場者が多かったため、乗り放題期間を1日延長した。

 対象は、高松港、岡山・宇野港、直島、豊島、女木島、男木島、小豆島を結ぶ航路。会期中は1日約66便が運航される予定だが、増便も検討中。いずれの航路も高速艇は利用できない。

 前売り券は開幕前日まで販売する。価格は中学生以上2200円(当日券2500円)、小学生1100円(同1250円)で、前回(大人4千円)より大幅に値下げした。コンビニの店頭端末などで販売し、春・夏・秋の会期中に高松港や宇野港、直島・宮浦港の各インフォメーションセンターなどで実券と引き換える。有効期間は実券と交換した日から3日間。

 実行委は「フェリーに乗って、瀬戸内の島々をゆったりと眺めてほしい」としている。問い合わせは瀬戸芸チケットセンター〈087(811)7921〉。