香川県は28日夜、東京・千代田区の日本外国特派員協会で香川をプレゼンテーションする「Kagawa Night」を開いた。浜田恵造香川県知事は来年3月に開幕する瀬戸内国際芸術祭2016を映像を用いながら英語で紹介し、「瀬戸内海の多島美を、多彩なアート、優れた県産品とともに堪能してください」と呼び掛けた。

 芸術祭の開幕を広く周知し、香川の知名度向上、イメージアップにつなげようと開催。芸術祭の詳細は北川フラム総合ディレクターが説明した。

 北川さんは、芸術祭の会場となる各島の特徴や主なプロジェクトをスライドを使って紹介。今回重点を置く「食」にも触れ、「地元の食材をプロがコーディネートして提供する。香川のおもてなしを味わってください」とPRした。

 会場には香川漆器や庵治石が展示されたほか、オリーブハマチのカルパッチョや讃岐コーチンの焼き鳥など県産食材を用いた13品目のメニューを提供。讃岐うどん打ち体験や高松市出身の小松玲子さんによるサヌカイト演奏もあり、海外ジャーナリストら約80人の出席者は香川の魅力を満喫した。