来年3月に開幕する「瀬戸内国際芸術祭2016」に向け、同芸術祭実行委員会(会長・浜田知事)は9日、全会期を通して使用できる「作品鑑賞パスポート」の前売り券(引換券)の販売を始める。会場となる市町の観光協会や全国のコンビニエンスストアなどで取り扱う。

 今回の瀬戸芸は3年前と同様、香川、岡山両県の12の島などを会場に春・夏・秋の3期制で行われ、期間は16年3月20日~11月6日の計108日間。

 価格は一般4千円(当日券5千円)、高校生2500円(同3500円)で、開幕前日まで販売する。香川、岡山の高校生(高専1~3年と特別支援学校高等部を含む)には、学校を通じて無料引換券が配られる。中学生以下はパスポートは不要。

 会期中、前売り券を各会場の案内所などに提出し、パスポートと引き換える。パスポートは1作品につき1回限り有効で、地中美術館と豊島美術館で提示すると1回に限り千円で入館できる。

 問い合わせは同芸術祭チケットセンター〈087(811)7921〉。