来年の瀬戸内国際芸術祭2016を見据え、三豊市の市民団体「みとよ100年観光会議」は、三豊産の食材を使った炊き込みごはんのコンテストを開催している。地域が誇る海の幸や山の幸はもちろん、風土や伝統も一つに融合させた“ザ・郷土料理”のレシピを募り、入賞作品を活用した食プロジェクトを芸術祭の粟島会場(同市詫間町)で展開していく。受け付けは8月20日まで(必着)。

 コンテストは、土地土地で特色があり、多様性豊かな炊き込みごはんを通じ、市内の魅力を掘り起こすのが狙い。国認定の観光カリスマ、山田桂一郎さんが代表の「にっぽん炊き込みごはん協会」(東京)の共催を受ける。9月5日を予定する最終審査は、同市財田町の特産「たからだ米」計5トンが例年すぐに完売する同所の「新米まつり」会場で実施し、来場者には試食投票をしてもらう。

 応募は、9~11月に入手できる市内産の食材と米を使用し、昔ながらのレシピであることが条件。居住地やプロ・アマは問わず、1個人・1団体につき1作品を受け付ける。

 参加希望者は所定の用紙に作品の特徴や調理法などを明記し、完成写真を添付して応募する。作りやすさや彩り、地場食材の活用度などを基準にした書類審査後、同協会員らで構成する審査員の採点やまつり来場者の投票などの最終審査によって、最優秀賞(賞品・たからだ米3年分)、優秀賞(同1年分)、特別賞を決める。

 応募用紙は市役所・支所などで配布しているほか、市ホームページからダウンロードできる。問い合わせは三豊コンシェルジュセンター〈0875(24)9230〉。