県は26日、「瀬戸内国際芸術祭2016」と会場以外のエリアで開かれる文化芸術イベントを連携させる「パートナーシップ事業」に取り組み、8月から対象イベントを公募することを明らかにした。7月中にイベントを企画する市町などに周知し、最終的には10~20事業を選定する方針。

 同日の6月定例県議会総務委員会(山田正芳委員長)で、松原哲也氏(自民・木田)の質問に国分伸二文化芸術局長が答えた。

 同事業は、瀬戸芸の開催効果を県内全域の活性化につなげるのが狙い。市町や団体が企画する現代アートや建築、音楽、演劇、映画などに関連した文化芸術イベントが対象で、▽集客性・話題性▽地域活性化への波及効果▽芸術祭への波及効果―などの観点から審査する。

 選ばれたイベントは、瀬戸芸の公式ホームページやガイドブックなどで紹介され、イベント側の広報媒体でも瀬戸芸の魅力を紹介してもらう。瀬戸芸のパスポート購入者が各イベントの会場を巡るスタンプラリーも行う予定。