浜田知事は31日の定例会見で、2016年度の開催が決まった第3回瀬戸内国際芸術祭について、「各島の個性を生かし、島の活性化や県の発展につながる芸術祭にしたい」とあらためて意欲を示した。

 芸術祭の基本方針では「島の自然や文化に溶けこんだアート作品を体感するというスタイルが来場者の共感を得ている。あえて違いを出すことは考えていない」と、昨年開催の第2回を踏襲する考えを強調した。

 また、観光交流局内に新設した同芸術祭推進課に関しては「体制を強化するとともに、閉会後も残る作品の継続公開など、次回までの間に誘客を図る企画も考えていきたい」と述べた。

 14年度には、会期や会場を盛り込んだ基本計画と実施計画を策定する予定。