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県内10大ニュース

 四国新聞の読者が投票選ぶ「2016年県内10大ニュース」が下記の通り決まった。
 1位は「瀬戸内国際芸術祭に104万人」。香川・岡山の12の島を舞台に、春・夏・秋の3会期合わせて108日間、世界各国の芸術家と地域の人々が一緒になって創り上げた、数々の作品や多彩な催しに加えて、「食」をテーマにした新たな交流も生まれ、3年に一度の大イベントとして定着、応募者の半数以上が1位に挙げた。
 2位は「高松商がセンバツ準優勝、小豆島も初出場」。春の甲子園で高松商が快進撃、全国制覇目前で力尽きたが、名門復活を印象づけた。21世紀枠で初出場した小豆島も、島挙げての大応援を受けて健闘、学校や世代を超え、感動を呼んだ。
 活況だったスポーツ界からは3位に大相撲で「琴勇輝が関脇昇進」が入り、6位には五輪イヤーにふさわしく、「男子棒高跳びの荻田選手がリオ五輪出場」がランクされた。
 4位はサミット会合では四国初となった「高松市でG7情報通信相会合」。
 5位は「太鼓台事故で多数死傷」。秋祭りの太鼓台の列に大型トレーラーが突っ込み1人が死亡、約40人が重軽傷を負う大惨事となった。
 7位には「伊方原発3号機が再稼働」。8位は「新県立体育館、サンポート高松に建設へ」。各市が誘致に名乗りを上げた注目の決定が入った。

瀬戸内国際芸術祭に104万人

 香川、岡山の12の島などを舞台に「瀬戸内国際芸術祭2016」が春・夏・秋の3会期、計108日間にわたって開かれた。3回目となった今回の来場者数は、国内外から104万人超。「食」と「アジア」を重点テーマに掲げ、各会場では多くの交流が生まれた。

県内外の人たちが詰めかけた瀬戸内国際芸術祭。女木島の「西浦の塔(OKタワー)」もにぎわった=高松市女木島

県内外の人たちが詰めかけた瀬戸内国際芸術祭。女木島の「西浦の塔(OKタワー)」もにぎわった=高松市女木島

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高松商がセンバツ準優勝、小豆島も初出場

 第88回選抜高校野球大会に20年ぶりに出場した高松商が準優勝。県勢初制覇を飾った昨秋の明治神宮大会に続き、聖地・甲子園でも躍進し、全国に名門校の復活を再び印象づけた。大会には小豆島も21世紀枠で初選出され、県勢11年ぶりのダブル出場となった。

20年ぶりに出場したセンバツで準優勝した高松商ナイン=甲子園

20年ぶりに出場したセンバツで準優勝した高松商ナイン=甲子園

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琴勇輝が関脇昇進

 大相撲で小豆島町出身の琴勇輝が東前頭筆頭で迎えた春場所、1横綱2大関を破るなど12勝3敗の好成績を収め、初の三賞となる殊勲賞に輝くとともに、続く夏場所で小結を飛び越え、関脇昇進を果たした。県出身力士の新三役、新関脇は56年ぶりの快挙だった。

関脇昇進を果たし番付表を手にガッツポーズする琴勇輝=千葉県松戸市

関脇昇進を果たし番付表を手にガッツポーズする琴勇輝=千葉県松戸市

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高松市でG7情報通信相会合

 先進7カ国(G7)情報通信相会合が4月に高松市内で開催され、ITやインターネットの活用に向け「情報の自由な流通」の重要性を掲げた成果文書を採択した。サミットの関係閣僚会合は四国で初開催。参加要人は栗林公園や直島の視察も行った。

G7情報通信相会合で栗林公園の商工奨励館前で写真に収まる各国代表者=高松市栗林町

G7情報通信相会合で栗林公園の商工奨励館前で写真に収まる各国代表者=高松市栗林町

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太鼓台事故で多数死傷

 10月の観音寺市内の秋祭りで、太鼓台(ちょうさ)を引っ張っていた列に、大型トレーラーが追突し、男性1人が死亡、当時8〜59歳の39人が重軽傷を負った。起訴されたトレーラーの運転手で愛媛県内の男は、追突直前は居眠り運転だったとみられている。

大型トレーラーに追突された太鼓台=観音寺市柞田町

大型トレーラーに追突された太鼓台=観音寺市柞田町

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男子棒高跳びの荻田選手がリオ五輪出場

 男子棒高跳びで観音寺一高出身の荻田大樹選手(ミズノ)が今夏のリオデジャネイロ五輪に初出場した。県勢選手の五輪出場はアテネ大会以来3大会ぶりで、同種目ではシドニー大会以来4大会ぶり3人目。本番は記録5メートル45に終わり、決勝進出はならなかった。

男子棒高跳び予選で5メートル30をクリアした荻田選手=リオデジャネイロ

男子棒高跳び予選で5メートル30をクリアした荻田選手=リオデジャネイロ

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伊方原発3号機が再稼働

 四国電力の伊方原発3号機(愛媛県伊方町)が8月12日、4年7カ月ぶりに運転を再開した。東京電力福島第1原発事故を踏まえた新規制基準に適合した原発では全国5基目の再稼働。9月には原子力規制委員会の全検査を終え、営業運転を開始した。

8月に3号機(右)が再稼働した伊方原発=愛媛県伊方町

8月に3号機(右)が再稼働した伊方原発=愛媛県伊方町

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県立体育館、サンポート高松に建設

 県教委は11月、新県立体育館を高松市のサンポート高松に建設する方針を公表した。12月には浜田知事も意向を表明。全国高校総合体育大会の地元開催が予定される2022年度までの整備を目指し、本年度中にも建物の配置を定める基本計画の策定に着手する。

新県立体育館建設用地として高松市が県に無償貸与する方針を示した市有地(手前)=高松市サンポート

新県立体育館の建設が決まったサンポート高松=高松市

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高松―香港線が開設

 香港の格安航空会社、香港エクスプレスの高松―香港線が7月に就航した。9月からは週4便で運航している。香港線の開設は四国初で、高松発着の国際路線は4路線目。百十四経済研究所の試算によると、県内への経済波及効果は年間最大21億5千万円に上る。

高松空港に着陸する香港エクスプレスの初便=高松市香南町

高松空港に着陸する香港エクスプレスの初便=高松市香南町

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10土庄事件で無期懲役の判決

 昨年4月の土庄町の夫婦殺害事件で、殺人の罪に問われた同町渕崎、無職喜田勝義被告(39)の裁判員裁判で、高松地裁(野村賢裁判長)は12月、求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。弁護側は懲役22年が相当と主張しており、判決を不服として控訴した。

無期懲役を言い渡した高松地裁の裁判員裁判の判決公判=同地裁

無期懲役を言い渡した高松地裁の裁判員裁判の判決公判=同地裁

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